先日、GW前半のお休みを使って、金沢に行ってまいりました。
(5日に金沢で地震が発生しましたが、現地にお住まいの方や
金沢付近をご旅行中の方には、気持ちが落ち着かない方も
いらっしゃるかもしれません。
早く落ち着かれることを心よりお祈りしております。)
金沢は以前にも観光したことがあるのですが、
歴史と現代が交錯する
とてもみやびで大好きな街のひとつ。
街の至るところにアートを感じます。
街もコンパクトで、歩きやすいので、
今回もあちらこちら歩き回り、
いい運動にもなりました。
歩き疲れたら、
和のカフェなどで休憩しよう!
という楽しみもあり、
歩いてたくさん運動もしているので、
カフェでのおやつタイムも、
夜のちょっと豪華なお食事(のどくろさんをはじめ、海鮮が美味しい&お麩を使った加賀料理も大好きです)も
全然罪悪感がなくていいですね笑
今回泊まったホテルが、金沢城のお堀沿いの近くだったため、
朝食を軽くすませて
早朝のお散歩に出掛けてみたのですが、
金沢城公園と兼六園がひと続きになっていて、
あまりに朝の新鮮さの中で観る景色が素晴らしかったので、
結局全部を見て回ることになりました笑
まずは金沢城公園から。
爽やかな早朝の青空とそよ風に吹かれ、
新緑の鮮やかな緑がとても美しく、
あちらこちらから小鳥さんたちの
可愛いさえずりも聞こえてくる・・
ため息が出るほど美しい朝の新鮮な空間。
そんな中で、
金沢城公園内の開けた景色を
ゆっくり歩きながら眺めていると、
ここは天国!?と思うほど
本当に平和で、穏やか〜な時間が流れているのでした。
無条件に、あぁ、しあわせだな、と。
こういう時も
実は瞑想状態の一種なのですが、
(何も座って目を瞑っている時だけが
瞑想ではありません)
つまりは、今目の前にあるものと
ただ一緒にいるとき、
今にあるものを五感を使って感じている時に
「それ」はやってくることを改めて感じました。
続いて、兼六園に入ると、
海外旅行の渡航制限も解かれ、
早朝だというのに、
外国人のツアー観光客がわんさかいましたが、
他にはない、日本の和の雅さを感じられる
場所ですから、そりゃお気持ちわかります。
あぁ、ひと昔の(コロナ以前の)光景だ、と懐かしさを覚え、
私もなんだか海外に行きたくなってきました。
数年前に来たときも兼六園は散策しましたが、
相変わらず美しい和の庭園にほっこりしながら、
早朝散歩は無事終了しました。
今日はほとんど単なる旅日記(ほんの一部)となりましたが笑、
今回もウェルビーイングな、素敵な旅となりました。
GWも終盤となりましたが、
普段見慣れている景色の中でも、
今のひとときを、ただ、じんわり感じてみる。
そんなとき、無条件に、ただあることの喜びや
幸せを感じるかもしれません。
皆さまも、引き続きウェルビーイングな休日をお過ごしください^^
はなみ ゆうか