”変容”に対する誤解

”変容”という言葉をきいて、どういうイメージを持ちますか。

 

先日も、こころの分かち合いのワークショップがあったのですが、

そこで、多くの人が、自分のだめなところや改善点をを変えること、

みたいな感じで

捉えているように思いました。

 

 

ですが、ここで分かち合っている”変容”は、

それとは大きく異なります。

 

”変容”とは、これまでの自分自身や相手、物事

に対する捉え方・見方が、

 

このままの自分(や相手)じゃだめだ、

改善しないとだめだ、という見方

から、

 

変えることのできない、自分の弱さも含めて

ありのままの自分を「まるごと」受け入れること(OK)、

 

変えなきゃ、このままの自分(や相手)じゃだめだ、

という捉われから解放されて、

 

ありのままの自分(や相手)を受け入れていく、

癒しと慈愛に満ちたプロセスのことです。

 

どちらがいいとか悪いとかではないですが、

 

後者の見方・捉え方のほうが

圧倒的に楽で心地よく、

自分に対しても相手に対しても

優しく幸せなので、

とてもお勧めしている感じです。

 

もちろん、難しいときもあるのは重々承知です。

そんなときこそ、こんなことをサポートし合える仲間たちの

存在は大きいですね。

 

「無条件LOVE(慈愛)」

すべての人間関係の基盤になるのは、

やはりこの愛の在り方をいつもいつも

思い出し、実践していくことなのだと、

しみじみ感じます。

 

それでは、今日も素敵な一日を♪

 

 

ゆうか

 

 

 

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