先日、仕事の移動で電車に乗っていたら、
ふと、こんな声なき声が聴こえきた。
(とても大切なメッセージだったので、ここに書き綴ります。
散文お許しください。)
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毎日、毎瞬が“人生という旅“。
私たちはいつも、異なる体験、全く新しいことを経験をしている。
それが、どこか遠く、外国への旅であっても、
日々の日常を生きていても、
実はそれはどちらも、人生体験という旅に何ら違いはない。
これはとってもリアルに体験できる、
一時の貴重な人生映画であり、人生ゲーム。
その中で、どんどん新しい映像(出来事)が流れては消えていく。
もちろん、映画の中の登場人物も、その時々で変わる。
でも、それを観ている本当の私は、ひとりしかいない。
本当の私は愛そのもので、喜びそのもの。
貴重な人生体験・人生という名の旅を
楽しんで観賞している存在。
日々流れてくる映像(人生で起きる出来事・現象)を
人生という旅人として、ただ体験を楽しんでいる。
その観ている映画の中に登場するさまざまな人物たちが、
たとえどっぷり自我の塊のような言動をしていたとしても、
もしくは、たとえ、一見大変だと思える出来事が
目の前で展開されていたとしても、
それも、その“人生映画“の中での一つの出来事であり、
それを観ている本当の私からすれば、なんら問題ない。
真実の側から観れば、
人間というVRボディスーツをまとって、
さまざまな体験ができる人生映画、体験ゲームを
楽しんでいるにすぎないのだ。
この視点(本当の私の視点)から観たとき、
遠く旅に出た時に味わえる
素晴らしい体験と同じように、
日々の体験自体を気楽に楽しみ、味わえるんだ。
意外な展開も面白く、おぉ、そうきたか〜とね。
(映画だし)
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私たちは普段、思考というフィルターを通して、
この映画の中にどっぷりハマり、
その紆余曲折のストーリーに一喜一憂し、
嘆き悲しむ主人公になっているようなものです。
主人公にどっぷりハマっていたら、
映画の出来事に振り回されて
そりゃしんどく苦しくもなりますが、
本当のあなた(映画を観ている側)は、
映画の出来事にいつも振り回されるような
無力な存在ではなく、
愛や喜び、絶対的な価値に満ち満ちた
とてつもなく素晴らしい存在です。
だから、本当の自分を思い出すことが、
唯一の解決であり、
唯一大切なことだと思っています。
今日もこのことを胸に、新しく変わり続ける
人生体験を、旅するように楽しみたいと思います^^
それでは、皆さまも良い1日を♪
それぞれ今日という日は、2度と来ないから。
それがどんな体験であっても、
気楽に観ている側が本当のあなた。
それぞれの体験を味わい、楽しみましょう。
はなみ ゆうか